トップ > 取扱商品一覧 > 刃物研磨機・目立て器
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1)グラインダー位置決め ロッド棒とクランク取付けネジが重なった位置(チップソーが一番 グラインダー寄りの位置)で、グラインダーの位置決めをします。 |
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2)刃当り確認 グラインダーのダイヤモンドホイール面にチップソーの刃が正規の位置に当っているかを確認します。 刃背研磨 刃先研磨 |
研磨 1)グラインダー保持金具の固定板をしっかり締め込みます。 |
チップソーには切れ味、切り込みを快適にするために製造時からアサリ角(刃先にノコギリの刃状に角度をつけること)が付いております。弊社のチップソー研磨機(Z-4000auto・PRO-Z-40SV)を使用すれば新品従来から付いているアサリ角10度〜20度まで研磨することができます。 弊社がオススめするザ・PRO-DXチップソーはアサリ角10度だから切れ味抜群です! |
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まずはじめに、チップソーの目立て方法の「操作:1」から「操作:4」まで行ってください。 | ||
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操作:1 次に左写真のようにアサリ角調整レバーで先に角度上向き10度に合わせます。 ※田んぼの畦刈りの場合は、アサリ角が付き過ぎていると、刈り込みが良くなり、逆に草が飛 びちります。草刈の場所に応じてアサリ角度を変えてください。 |
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操作:2 次にチップソーにわかりやすくマジック等でチップソーに ○、×、を付けます。 (マジック等で○×を付けるのは解り易くするためであり実際、目立てされる時はどちらでも構いません。) その後、左図のように○の箇所にグラインダーダイヤホイール合わせます。 |
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操作:3 このようにセットができたら、上向きのアサリ角10度で、マジックで印付けをした○の箇所だけを1つ飛ばしで一通り目立て行います。 |
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操作:4 次に下向き角度が一通り終了したら、今度は先ほどの反対のアサリ角調整レバーで下向きアサリ角度10度に設定します。 |
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操作:5 ×印の箇所に上向き10度でグラインダーをセットします。 その後、アサリ上向き角度で、×印だけを1つ飛ばしで一通り目立てを行います。 |
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この「操作:1」〜「操作:5」の動作で角度の揃った綺麗な、新品同様のチップソーが仕上がります。 |
型式 | Z-4000auto |
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電源 | AC 100V 50/60Hz |
刃送りモーター | Panasonic製 6W |
ギヤーヘッド | 減速比 36:1 |
全体重量 | 7.9kg(グラインダー無し) |
研磨可能チップソー | 9インチ(230mm) ・ 10インチ(255mm) ・ 12インチ(305mm) ※特殊形状のチップソーは、研磨できない場合があります。 |
あさり角度 | 研磨可能 (1目盛:10度、2目盛:20度) |
付属品 | 刃砥用ダイヤ砥石・カニ目スパナ |
オプション | 低速グラインダー:約6500rpm程度 ダイヤモンドホイール:両面型 |
メーカー保証 | グラインダー メーカー保証 6ヶ月(サービス品は該当しません) ※ ご購入前に必ずお読み下さい |
目立てに使用するグラインダーは必ず約6500rpm程度の回転数のグラインダーをご使用ください。
もしくはスピードコントローラーのような回転数を落とす工具を使用して作業を行ってください。
回転数の早いサンダー等の電動工具で目立てを行うと、刃物が焼け、チップが容易に飛ぶ原因に繋がり、ダイヤホールのダイヤが熱を持ち本来の耐久性がなくなり、数回の使用でダイヤがなくなってしまう可能性があります。
目立てをされる時は、安全メガネ、手袋などを使用し、安全を常に心がけてください。
※ 商品は予告なく品種改良等のために変更することがあります。