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元祖チップソー研磨機

商品コード:PRO-Z-40SV

希望小売価格:40,370円(税込)

25,800(税込)

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  • 仕様
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グラインダー仕様

※価格・仕様・色柄は改良により予告なく変更する場合があります

型式 TG6000R
電源 単相100V 50/60Hz
電流 5.2A
定格消費電力 280W
定格使用時間 30分
無負荷回転数 6,500rpm
スピンドルネジ径 M10×P1.5
本体寸法 275×120×110mm
本体重量 1.6kg
電源コード 2芯 2m
絶縁構造 二重絶縁
 メーカー保証 6ヶ月(サービス品は該当しません)
  • 230mm,255mm,305mm対応型
  • 豆刈刃等の刃数の多いチップソーも目立てが可能
    60P・80P用刃送りアタッチメント付
  • チップソー専用目立て機。低速グラインダー付
  • ダイヤモンドにやさしい約6,500回転の低回転モーターを使用
  • レバー1本で簡単操作ワンタッチ角度(アサリ)調整機能付き。
  • ダイヤグラインダーでチェーンソーの目立ても簡単にできます。
    (注)チェーンソー目立てには別にチェーンソー専用のラウンドホイルが必要です

チップソー目立て方法

操作1

  • まず初めに、グラインダーを台に対して約90度になるように設置します。この時注意するのは、角度表示レバーが真中のメモリを表示してあることを確認してください

操作2

  • 次にチップソーの表面を下にし、(通常シールが貼っているのが表面)チップソー取り付け口に取り付けます
  • この時、設置したグラインダーはチップソーが取り付けやすいように右サイドに寄せておくと設置しやすいです

操作3

  • 次にチップソー取り付け口にチップソーをつけたらワッシャーを先に取り付けた後、レバーでチップソーを固定してください。

操作4

  • チップソーがセットできたら、刃物送りバネがハンドルを動かして順送り、もしくは1つ飛ばしで進んでいくか確認してください
  • (注意)チップソーの形状により1つ飛ばしにならない物もあります

操作5

  • 次にグラインダーダイヤホイールを左図のようにチップソーの刃に設置します
  • もともと既存についているチップソーの角度に合わせて設置すると、目立てが早く、綺麗に仕上がります
  • 当初設置した角度が統一角度になります
  • 注意)グラインダーを合わせる前に必ずハンドルレバーは一番左側に寄せてください
  • グラインダーが動かない様、グラインダー固定レバーを締め、固定します

操作6

  • 後は左手でレバーを握り右左にレバーを動かして、順送りにしながらチップソーの側面を研いで行きます
  • 側面を全て研ぎ終わりましたら、刃先が鋭角に仕上がっているか確認して下さい
  • 刃先に引っかかりが出来ていれば目立て完了です

操作7

  • チップソーの側面が一通り終了し、刃先に角が仕上がっていない場合は、チップ刃の裏面(左図参照)を研いで行きます
  • セット要領は左図のようにダイヤホイールの裏面を使用し、チップソー既存角度に合わせて、グラインダー固定し、レバーでグラインダーが動かないように固定します
  • それからは操作4?6の手順に従って操作してください
  • 刃先にダイヤホイルをセットする際、チップ刃先にダイヤホイルが当たる様に確実にセットして下さい
  • チップソー刃先の側面・裏面を研ぎ、均等に角を仕上げるだけで、新品同様の切れ味が復活します
  • ※下記のアサリ角が無い状態でも草は十分に刈れます

アサリ角度の取り方

チップソーには切れ味、切り込みを快適にするために製造時からアサリ角(刃先にノコギリの刃状に角度をつけること)が付いてあります

新品時に付いてあるアサリ角度は約5度付いています

当社のチップソー研磨機では新品従来から付いている5度の角度から、山に行かれて小木、小枝、竹等を切りやすくするために10度までの角度を取っていただくことができます

まずはじめに、チップソーの目立て方法の「操作1」から「操作4」まで行ってください

操作1

  • 次に左写真のようにアサリ角調整レバーで先に角度下向き10度に合わせます※山等の草刈作業で小枝、小木、竹を切る場合
  • 通常目立てをされる場合はアサリ角5度で十分に切れ味は戻ります
  • 田んぼの畦刈りの場合はアサリ角が付き過ぎていると、刈り込みが良くなり逆に草が飛びちります
  • 草刈の場所に応じてアサリ角度を変えてください

操作2

  • 次にチップソーにわかりやすくマジック等でチップソーに「○」「×」を付けます
  • マジック等で○×を付けるのは解り易くするためであり実際、目立てされる時はどちらでも構いません
  • その後、左図のように○の箇所にグラインダーダイヤホイール合わせます

操作3

  • このようにセットができたら次は下向きのアサリ角10度で、マジックで印付けをした○の箇所だけを1つ飛ばしで一通り目立て行います

操作4

  • 次に下向き角度が一通り終了したら、今度は先ほどの反対のアサリ角調整レバーで上向きアサリ角度10度に設定します

操作5

  • ×印の箇所に上向き10度でグラインダーをセットします
  • その後、アサリ上向き角度で、×印だけを1つ飛ばしで一通り目立てを行います
この「操作1」~「操作5」の動作で角度の揃った綺麗な、新品同様のチップソーが仕上がります

ご注意

  • 目立てに使用するグラインダーは必ず6,500rpm以下の回転数のグラインダーをご使用ください
  • スピードコントローラーのような回転数を落とす工具を使用して作業を行ってください
  • 回転数の早いサンダー等の電動工具で目立てを行うと刃物が焼け、チップが容易に飛ぶ原因に繋がり、ダイヤホールのダイヤが熱を持ち本来の耐久性がなくなり、数回の使用でダイヤがなくなってしまう可能性があります
  • 目立てをされる時は、安全メガネ、手袋などを使用し、安全を常に心がけてください

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